空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

人生は自転車操業

 人生は回りだした歯車で、止まらないし止められない。なぜなら慣性の法則が働いているから。

 実家に戻って、働きはじめる前の最後のまとまった休みをとっている。休んでいて思うのは、休みすぎ暇すぎるも考えものだなということ。人間は日々に適度にdutyがあった方が、生き生きできるのかもしれない。あくまで適度な、ではあるが。この休みのうちに何か、仕事の合間にできるdutyを見つけたい。他愛のない文章を書くのは好きだ。果たして労働適正があるのか不安だ。心底やる気のない学生だったと思うが、労働には向いているのだろうか。いや、頑張るしかあるまい。

 存在している限りお金がかかり続けるから、働きだすと働くことは止められない。自営業だともっと大変かもしれない。体調を崩して店など閉めれば、直接に収入が減ってしまうという意味で。

 何が言いたいのかというと、最後まで走り続けるのが大事なのかもしれないということ。あまりしんどくて走るのをやめてしまうと、一気にキャッシュフローが滞ってしまう。8割くらいの力で、とにかくあの電柱まで走り続けるのが大事なのかもしれないということ。なにもサボっているわけではない。体調管理も自己責任のうちなのだから。