空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

さよなら、いつの日か探し求めていた夢の中の景色が、いま風に吹かれて消えた

近況報告

 キッコーマンの豆乳パック飲料・抹茶味を昔から好んで飲んでいる。豆乳のまろやかさ、黒糖のコクがおいしい。チルドなので冬は飲まないが、最近暖かくなってきたので飲んでる。

 このほど無印良品のパジャマを手に入れた。今まではスウェットで過ごしてきたが、家で過ごす間はこれを着ていたい。スウェットよりも、密着感がなくて動きやすいので。

f:id:nyaa0805:20190321164036j:plain

花のある生活

 

 
兎に角主張したいこと

・頑張れば報われるという。本当だろうか。間違った方向へ努力しては、いつまでもどこにもたどり着けない。特に組織では、都合のいいだけの役割になっていないかを自問自答したい。場合によっては、方向転換する勇気が必要になることもあるかもしれない。

・今日は明日、死ぬとしても悔いのない1日だったろうか。誰しもが平均寿命まで生きることを信じて疑わない。実は矢のような速度で人生が終わりに向かっているかもしれない。日々忙しくしているとそれがわからない。タスクは、1:緊急かつ重要、2緊急だが重要でない、3:緊急でないが重要、4:緊急ではなく重要でもない、のいずれかに分類すると見通しがいい。

・人間関係で悩むのは時間の無駄と思う。他人の顔色を伺うのもなるべくやりたくない。それより今晩、なに食べるかについて悩んだほうがいい。最後の晩餐になるかもしれないと思って。

・何かを選んだとき、何かを選ばないという選択をしている。

・過労死以外でも、間接的に労働に殺されることがあると思う。平日フルタイムで働いて残業もすれば、規則的に運動したり、整った食生活を送るのは難しく思う。ストレスで酒や煙草に走るかもしれない。生活習慣病に陥ったとして、必ずしもすべて個人の責任に帰せられるとは思わないのだが。

・明晰な意識があるせいで、気づかなくていいことに気づいてしまうこともあろう。

 

 

読んだ本

 流行りのAIを題材にした小説だが、全く面白くなかった。

ぴぷる

ぴぷる

 

 

希望の光なんてなくったっていいじゃないか

近況報告

 近所の定食屋に初めて行ってみた。やや割高の割に量が少ない感があるが味付けが控えめで、野菜は多く肉は少なめ。いわゆる健康に良さそうな定食屋だった。高級焼肉屋の居抜きの居酒屋の居抜きで、この定食屋ができたと記憶している。自炊のヒントになりそうな素朴な定食なので、たまに勉強がてら通ってみたい。

 劇場版PSYCHO-PASS Case.3を観てきた。あまりPSYCHO-PASSっぽくなかった。というのも、PSYCHO-PASSのアイコンであるドミネーターが登場しなかったと記憶している。いまいちであったし、Case. 2のほうが好きだった。今後はPSYCHO-PASS 3期もやるらしい。

 買ってから2週間ほど置いていたエチオピアを淹れたら、味がこころなしかまろやかになっていた気がする。

 3月に入ってからあまり本が読めていない。さりとて勉強も進めたい。家計簿が溜まっている。風呂掃除もしないといけない。

 

f:id:nyaa0805:20190316092450j:plain

ナイロンシェルの下にインナーダウンを着るだけで冬はしのげる

 

 

兎に角主張したいこと

 

・平成最後の春に備えよ。

・欲しがらないふりをしている。手に入らないかもしれないから。

・YAECAと無印良品の違いがわからない。

 

 

読書

 

ふたりの文化祭 (角川文庫)

ふたりの文化祭 (角川文庫)

 

 

繰り返して見るものは彩られていくの

近況報告

 秋葉原を散策中、誘われてoffline-meetingをした。謎の安いビール屋さんでおすすめライトノベルについて語ったり、個人情報を開陳したり、諸々について対話していた。初対面のoffline-meetingの一期一会な空気感が好きである。結局その場はごちそうになってしまい、深く感謝申し上げる次第。

 このほどメガネを新調した。レンズ幅41.6mmのかなり小ぶりな黒い丸メガネを手に入れた。レンズは小さいが、さほど視野に違和感はなかった。鼻パッドがないメガネである。前のメガネよりかなり収まりがいい気がする。ポーカーフェイスというお店で買ったが、フェアらしく学割でレンズが半額だった。

 PSYCHO-PASSの劇場版Case. 2を観た。Case. 1より脚本が良かった印象。なかなかおもしろかったので、来月公開のCase. 3も観に行きたい。

 無印良品でデキャンタを買い、花屋で手に入れた花を一輪さしてローテーブルに置いてみた。部屋がかなり華やいだ気がする。手に入れた花は、トゲのない薔薇みたいな花だった。薄いピンク色をしている。世界が小さな素敵であふれていることを再確認した。

 

兎に角主張したいこと

  毎日を生きていてともすれば見逃す、何気ない瞬間を捉えたい。イベントがなくても、毎日は楽しいはずである。旅が目的地に着くことだけではなく、そこに到着するまでの過程を楽しむものであるように。ほどほどの食い扶持を得られる程度に、しかし明日のことは考えず、生き延びる。ほどほどの自己愛を保つ。

 飽きっぽい性格というのは、時間を無駄にせずに済んでいるのかもしれない。とかく続けることが美徳と言われるが、能動的に続けているならともかく、撤退する勇気を持てずに惰性で続けているならやめたほうがいい。やめるにも勇気がいる。

 身も蓋もない話だが、自己肯定感が高い人間が幸せなのかもしれない。他人とも比べない、自分の理想と現実も比べない。存在していればOK、の境地に達したい。

 現実を検討し、衝動をコントロールし、自分を肯定し、適度にいい加減になれる能力が大人の能力。

 何かがうまくいかないとき、うまくいかない理由を過去とか他人とかに転嫁しがちだが、これからどうするか、しかやることはない。

 

読んだ本

 

バージンパンケーキ国分寺 (集英社文庫)

バージンパンケーキ国分寺 (集英社文庫)

 

 

 

すべての罪悪感は無用です

すべての罪悪感は無用です

 

 

 

おいしいベランダ。 スミレと6粒のチョコレート (富士見L文庫)

おいしいベランダ。 スミレと6粒のチョコレート (富士見L文庫)

 

 

世界一嫌いだと言ってくれ

近況報告

 自作PCを売り飛ばしてもいいかな、という気がする。大きくて邪魔なので。あるいはUSB-Cのドッキングステーションを用意してMacBookを23インチモニタに接続したい気もする。ここ1年着なかった服を、いくつか処分した。

 渋谷で久々にオールナイトのクラブイベントに参加した。Bass Music中心のイベントだった。もうオールナイトのイベントに行く体力がないということが分かった。

 唐突に近所のスーパー銭湯に行ってみた。入浴料は1000円とやや高いものの露天もあり、手軽に温泉気分を楽しめてよかったと思う。

 衣食住を整えているときが、一番楽しいときかもしれない。休みの日も部屋着から着替えて気持ちがしゃんとするように。

f:id:nyaa0805:20190215175857j:plain

初音ミクさんのマグ

兎に角主張したいこと

 怒っている人を前にできる方法は、逃げるか怒っている理由を訊くかのどちらかしかない。怒っている人が怒っている理由は、なんで怒っているのか?訊いてみないことには分かりようがない。それが火に油を注ぐことだとしても。

 コミュニケーション上で、言わずとも伝わっているだろうとか分かってくれているだろうと事なかれ主義を貫くのは、驕りか怠慢と思う。たとえ諍いになろうと、想っていることは言葉にしないことには伝わらない。価値観をすり合わせる必要がある。

 

読んだ本

伊勢さんと志摩さん 1 (芳文社コミックス)

伊勢さんと志摩さん 1 (芳文社コミックス)

 

 

 

恋のツキ(1) (モーニングコミックス)

恋のツキ(1) (モーニングコミックス)

 

 

 

今からどこか遠くの方へ行ける気がした朝

近況報告

 ときめくもの以外は手放したい。部屋の広さは有限なので。

 

兎に角主張したいこと

 クレジット・カードを使うときは、未来の富を前借りしている状態になる。現在は未来に依存している一方で、未来もまた現在に依存している。未来の作用に突き動かされた結果に現在が存在しているとすると、現在にいながら未来の富を消費することが、玉突き的に現在に影響することは想像に難くない。金を使った感覚がないのに、現在に影響が及ぶところが怖い。まあ、使った金額分を引き落とし口座に補充すればいいのだが。それをわかりやすくしたのがVISAデビットなのかなと思う。

 過去の経験が現在の自分を形作ることはあるが、これからする行動を過去に縛られる必要はない。過去にした経験がこれからする行動に影響するとすれば、行動の責任の所在が曖昧になってしまう。過去にAだったからBできないというのは、言い訳に過ぎない。

 怒りを顕にする人間に、怒っては火に油を注ぐことになる。唯々諾々と謝るのも癪であるから、そういうときは逃げるべきと思う。積極的な遁走は、怒れる人間との戦い方の一つ。

 

読んだ本

資本の亡霊(叢書・ウニベルシタス)

資本の亡霊(叢書・ウニベルシタス)

 

 

 

 

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)

 

 

 

放課後の音符(キイノート) (新潮文庫)

放課後の音符(キイノート) (新潮文庫)

 

 

 

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

 

 

感情は殺せない、だから叫ぶ

近況報告

 収納力が微妙なテレビ台を売った。代わりにホームセンターで集成材の塗装板を手に入れて、バンカーズボックスを2つ並べたものの上に重ね、簡易なテレビ台とした。

 自炊としての作り置きを頑張ってみたい。手始めにスープとか、味噌汁をたくさん作ってストックしておきたい。夜に作った汁物を、朝ごはんにしてもいい。スープは放置するとコクが出る。両手鍋があればよかったなと思う。片手鍋の柄が、冷蔵庫の中で邪魔になるので。そういえば無印良品のレトルトを買ってみたが、少し割高だが存外おいしいことが分かった。

 ノースフェイスのナイロンのぺらぺらウインドブレーカーが3割引だったので買ってしまった。本当はアークテリクスの方がかっこよかったのだが、破れてもおかしくなさそうなペラいウインドブレーカーなので、なるべく安いほうがいいかと思った。昔にゴアテックスのハードシェルを所持していたことがあったが、結局数年使ってポリウレタンの加水分解で内側がボロボロになってしまい、泣く泣く処分した過去があったので、今回はナイロン100%であることを確認した。実際使ってみると、ヒートテック、カットソー、インナーダウン、ウインドブレーカーの順に着るだけで真冬の寒さも問題なく過ごせるようである。

 劇場版PSYCHO−PASSを観に行った。上野のTOHOシネマズで観た。昼に上映のチケットを朝に取ったのだが、席数が危うかった。一番前方の席だったので、画面を見上げる形にはなったが、まあ問題なく観れた。1時間で起承転結がつくので、長さもほどよかった。スピンオフのノベライズを書いている吉上亮が脚本を書いているらしい。おもしろさは可もなく不可もなく。3部作構成らしく、次作は暇があれば観るかも。

 

兎に角主張したいこと

 好きな長編の漫画や小説を読み終えてしまうと、えも言われぬ喪失感に陥る。最近ドメスティックな彼女、というラブコメ漫画を21巻まで読んでいたのだが、最新刊に追いついてしまい、まさにそれになった。永遠に終わらないでほしい。

 いつの間にか時間の流れが成長のスピードを追い越してしまったからだろうか、いつまでも心はあの頃のままのような気がする。みんな頑張っていて、自分だけが頑張っていない気がする。何者にもなれないまま歳だけとっていく。

 自分の価値と行動を決めるのは、自分の心だけであって、自分の自由な意思による行動でしか幸福にはなりえない。自分の心に嘘をついたまま幸せになることは、できない。こんなふうに人生に悩むやつは暇なやつだけなのだろうか。いや、選んだ道を正解にしていきたい。

 

読んだ本

 

ドラママチ (文春文庫)

ドラママチ (文春文庫)

 

 

蹴り出す速度でどこまでもいけるよ、きっと

近況報告

 諸事情で、ここ2週間ほどビジネスホテルに滞在していた。スーツケース1つの荷物でも生活に不自由しないし、環境が変わっても寝られるタイプではあったが、食事がどうしても外食続きになるのが苦痛で仕方なかった。やはり野菜不足が気になる。

 劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterflyを観てきた。桜ちゃんのうふふなシーンがとても良かった。ただ1章からだいぶ期間が空いたので、はっきりいって前作までどんな話をしていたか思い出せなかった。ここ最近は映画を2時間続けてみる体力がなくなってきた。時計を確認して残り何分か、つい計算してしまう。

 リネンドリップのコーヒーを淹れるようになった。ビーカーに挽いた粉とお湯を入れて待ち、リネンフィルターで濾して飲む。ネルドリップほど管理が面倒ではないが、フレンチプレスほど油分も出ない、しかしペーパーフィルターよりマイルドな口当たりのコーヒーができる。

 ここ最近は10時間寝たのに、日中眠くて仕方ない日が続いた。眠りの質が悪いのだろうか。

 

考え事

 希望のない人生はありえないが、希望は遂げるか潰えるかの白か黒かでは割り切れないと思う。叶いそうにない希望は、編み直すという道もある。

 積極性を求めていきたい。やや前進している心持ちで、かろうじて静止している状態にあるかと思う。