空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

離れた点と点を結ぶ儚くて歪な形を感情のない声でなぞってみたんだよ

近況報告

 今週は平日に何をしていたのかあまり記憶がない。いや、記憶がないのはいつものことかもしれないが。月曜日がはるか彼方の事のように感じるので、1週間がとてつもなく長かった気がする。

 土曜日は10時に起きた。洗濯物など家事をこなし、11時過ぎにスーパーへ買い出しに行った。昼ごはんにマクドナルドでハンバーガーを食した。食料を手に入れて帰宅し、アニメを視聴したりごろごろしたりしていた。夜は面倒になって二郎インスパイア系ラーメンを食した。そして余ってた炭酸水で知多を割ってハイボールとした。知多はロックで飲むより割って飲むほうが美味しい気がする。22時過ぎに就寝した。

 今日は6時半に起床した。午前中はダラダラして無に帰した。昼過ぎから出かけた。ヨドバシで気になっていた「五等分の花嫁」なる漫画を購入し、ミスドでドーナツを食べながら読んだ。その漫画がたいそう面白くて、慌ててアニメイトに駆け込んで既刊4巻をまとめ買いした。高校生の主人公が借金のカタのために同級生の五つ子の女の子たちの家庭教師をするというストーリーである。絵がとても綺麗で、話の展開も早く、ラブコメ漫画にありがちな間延びした感じがなく(なぜなら、物語は五つ子のうち誰かと結婚式を迎えた主人公の回想という形をとっているので、最終回までプロットが完成していると思われる)、ラブコメが好きな人にはお勧めしたい。カフェに移動して漫画を読みつつ本日のライブに一緒に行く知人と合流し、しばらく互いの近況など話し込んだあと、the band apartのライブを観に行った。後述するが満足いくものだった。17時半開演で、20時に終了し、帰りにゴーゴーカレーにてカレーを食し、帰途についた。しかし、日曜日のライブは翌日に平日が控えているので心から楽しむことができない。ライブは夢とか魔法みたいなもので、会場から一歩外へ出ると、夢から醒めて、再び現実と向き合わなければならないところが侘しい。

 

 

the band apart 20th anniversary request tour

  バンアパのライブに初めていったのは、アルバム Scent of August のツアーに、高校2年のときに行った記憶がある。地元の、キャパにして50人規模の、本当に小さい箱だったので、あり得ないくらい近くで観ることができたときのことを今でも思い出す。今日のライブは20周年記念ツアーということで、事前に投票が行われ、投票結果をセットリストに反映させるという趣向だった。全20曲くらいの演奏で、上位15曲のうち半分くらい演奏されたと思う。Scent of Augustからはphotographが演奏され、思わず当時を思い出した。最近の曲から往年の名曲まで縦横無尽に聞けて、とても楽しかったし満足した。バンアパは技巧派なバンドなので、CDで聴くのも悪くないけど、兎角ライブ映えする曲が多いと思う。2回目のアンコールでは、9月に半数くらい再録のベストアルバムとトリビュートアルバムが発売されることがアナウンスされた。末永く続いて欲しいバンドだし、これからも可能な限りライブに参加したい。

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↑撮影許可がおりた後に撮影した写真


the band apart / ピルグリム【MV】

 

 

考え事

  謙虚さを忘れないようにしたい。謙虚さを忘れたら人間として終わりだと思う。多少は自信がないくらいでちょうどいいのではないだろうか。

 思い出はしばしば美化される傾向にある。すなわち悪かった記憶は抜け落ちていって、良かった記憶だけ残りやすい。悪かったことを覚えていても仕方なしに合理的ではある。

 世の中には無数の分岐点があるというのに、選び取れるのは1つの枝だけというところに儚さを感じる。シュタゲ風に言うなら、無限通りの世界線があってその1本を歩いてるのが今の自分である。あのとき他の進路に進んでいた自分がどうなっているか、とても気になる。もしかしたら今の自分より幸せになってるかもしれないし、不幸せになってるかもしれない。

 利己的な人間なので、究極的に他者に興味がない。たとえば道端で知らない人が倒れても、全く救急車を呼ぼうとは思わない。自分には本来関係なしに、善意を振りまいて面倒ごとに巻き込まれるのはごめんである。利他的な行動というのも、巡り巡って自分に利益が帰ってくるという期待に基づく、利己心からの行動ではないだろうか。そんな欲望とは一切無縁な、正真正銘の利他心をもった人間がいたら、それは心の底から尊敬に値する。

 

 

読書

 

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

 

 

消えそうな夢をそっと握りしめてみる

近況報告

 今週はあっという間に過ぎ去った気がする。ずっと屋内にいるので実感が湧かないが、だんだん暖かくなっているらしい。夏が来る。

 すき家で晩御飯とした。ねぎたま牛丼の卵を机の角で割ろうとしたら、打ち所が悪く中身が全て床に落ちてしまい、悲しかった。帰宅しアイスコーヒーを仕込もうとしたら、これまたドリッパーに粉をセットした状態なのに腕が当たって中身を全てぶちまけてしまった。ビールを飲みながらヲタ恋を視聴し、22時に寝た。

 土曜日は中途覚醒を経て6時半に起きた。洗濯物をこなし、午前は漫画を読みながらゆっくりし、昼から出かけた。カフェでアイスコーヒーを飲みながら小説を読んでいた。直感的にあらすじを読んで自分に刺さりそうだなと思って手に取った小説だったが、やはり刺さって気分が高揚した。途中に知人と合流し、同人ショップを巡った。吉野家で夕食とし、軽く飲んで帰り24時前に寝た。

 今日は6時過ぎに少し目が醒めたが、寝たりなさを感じ、二度寝を経て9時に起床した。午前中は音楽を聴きながらゴロゴロしていたら溶けた。というのも、休日に何するか考えているうちに休日が来てしまうからだ。昼前に家を出てラーメンを食べに行った。うにを使ったラーメンを食し、近所のロースターで中深煎りのタンザニア(アイスコーヒーに合うと店主が言っていた)を手に入れた。ベッドで横になっていたらいつのまにか微睡んでいた。本を読み、音楽を聴きつつまったりし、16時になってコンビニで水と切手を買ってきた。その後は部屋を掃除し、いまこの記事を書くに至る。なお晩御飯はエビのトマトパスタを作る予定。

 

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考え事

 違う世界線を歩んでる自分に出会ってみたい。英語と国語が得意だったので、あのとき文系に進んでいてもおかしくなかったと思う。若いということは万能細胞であるということに他ならず、無限の分化の可能性、あるいは選択肢があると思う。文系に進んだ(かもしれない)世界の自分はうまくやっているだろうか。

 無限の可能性に期待を膨らませる一方で、諦めも肝心なのかもしれない。限界を感じ取ってしまうわけである。そんなことを気にしだしたらキリがないのでは?ということは気にしない方がいいと思う。 

 

 

読書

 

完璧主義男に迫られています (富士見L文庫)

完璧主義男に迫られています (富士見L文庫)

 

 

 

明日ちゃんのセーラー服 3 (ヤングジャンプコミックス)

明日ちゃんのセーラー服 3 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

 

おいしいベランダ。 2人の相性とトマトシチュー (富士見L文庫)
 

 

 

2DK、Gペン、目覚まし時計。 (7) (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。 (7) (百合姫コミックス)

 

 

終わりなんて来てほしくはないよ

近況報告

 今週はGW明けで毎日がおおむね疲労困憊であった。

 土曜日は4時過ぎに中途覚醒し、6時までうだうだした後に寝て、8時に起床。まずは近所のパン屋に行き、クリームパンを頬張りながらアイスコーヒーを飲んだ。洗濯機を回しつつアニメ鑑賞した。今期は「ヲタクに恋は難しい」と、「多田くんは恋をしない」が面白い。10時過ぎに出かけた。スーパーで生活用品を買い、本屋で気になっていた漫画とラノベを購入。無印良品で予備のベットシーツを購入して帰宅した。そして大正レトロなカフェに行くことにした。去年のいつかに一度だけ行ったことがあるカフェで、オリジナルカレーがおいしくコーヒーは普通、だけど休日でも閑散としていて雰囲気が好きである。その後は多動をきたしてヘッドホンをつけながら部屋を練り歩いた。

 今日は6時半に中途覚醒した。しかし二度寝してしまい、目が醒めたときは10時だった。夕方からは雨が降るとのことであったが、平日疲れていて、その気分転換がしたくて出かけた。傘を持たず家を出たが、案の定強い雨が降り出して、途中で傘を購入した。軽く服を見まわった後は、いつものカフェにログインしてアイスコーヒーとシナモントーストを頂き、今この記事を書いている。

 

考え事

 睡眠が生活上の最優先事項である。8時間は寝ないと翌日のパフォーマンスが著しく落ちる。というわけで翌朝早く起きなければならないことが分かっているときは、夜には無理には予定は入れないし、カフェインも夕方から制限するし、趣味が滞っていようが早めに身の回りの世話をして就寝する。

 人生はあの電柱まで作戦で頑張るのが良いのかもしれない。とりあえず来週まで頑張ろう。

 失敗に寛容になったほうが良い。成功すれば儲けものだし、失敗したら何がまずかったか分析して次に活かせばいい。失敗を教師にしたフィードバックの繰り返し以外に学習を進める方法はない。

 

 

読書

 すこし不思議系な漫画。アフタヌーンらしい。

春と盆暗 (アフタヌーンKC)

春と盆暗 (アフタヌーンKC)

 

 

不器用に紡ぐ精一杯の言葉はどれだけ正しく交し合えているだろう

近況報告

 先週から帰省しており、昨日帰ってきた。基本的に朝は早起きしてアニメ視聴や読書を進め、昼食を摂った後は繁華街へ移動してぷらぷらし、夜は知人と会って酒を飲むなどしていた。酒を飲んでいて思ったが、もう学生ノリの飲み放題の飲み方がきつくなってきた。酒は酔うためというより、味が好きで飲んでいるので、1、2杯のほどほどの量のおいしい酒を飲んで、後はチルアウトする飲み方のほうが、お金もかからないし性に合っているのかなと思った。クローバー・クラブというカクテルがボカロ黎明期の曲にある。ジンベースで少し辛口だが、卵白でまろやかさも付加されており、皆さんも試されたい。高校生のころ通ったBEAMSに寄ったところ、無限に高校生だったころの記憶がフラッシュバックしてきた。当時は自分の中でBEAMSが最先端のお洒落であったのを今でも思い出す。帰省するにつれ、高校生のころ寄ったゲーセンやらマックやらがなくなって新しい店が入っているのを見るにつけても、街も変わりつつあるんだなと思って感慨深いものがある。

 今週は夜間に中途覚醒を繰り返していた。覚醒した後はすぐ寝付くこともあれば、いつまでも寝付けないこともなった。休み明けでもこの調子であると少し困る。

 昨日は朝一の飛行機に乗って羽田に着いた。塩気を体が欲していたので、昼は秋葉原で横浜家系ラーメンを食した。荷物が重かったので彷徨って空いてるコインロッカーで荷物を置いた。カフェに入り、読書していた。夕方は知人と会い、年季の入った居酒屋に入り夕食とし話し込んだ。22時過ぎに帰宅し、最低限の荷ほどきなどを行って早々に就寝した。

 今日は朝は6時前に起きて行動し始めたが、二度寝を挟んでしまい、10時に起床した。そのまま昼食がてら食料を買い出しに行った。限界がきていたタオルをかえるため無印良品で厚手のタオルを購入、本屋で本を手に入れまっすぐ帰宅した。やなぎなぎの新譜を聴きながらまた寝ていた。思い立って数年履いていなかった黴の生えたジーパンを引っ張り出して手洗いし、干しておき、今に至る。夕食はにんにくが余っているのでトマト系のパスタを作るか、うどんを適当に焼いて食べるか迷っている。

 

 

考え事

 育てた恩というのが理解できない。子供は自分の意志で生まれてくるのではなく、親が勝手に生むものだからだ。親には子が一人前になるまで面倒を見る責任があろうと思う。そこで、勝手に生んだ子に恩義を親が求めるのは、なんだか押しつけがましいなと思う。子が親に恩義を感じなかったとしたらそれは親の育て方がその程度だったということだろう。親は子に何を期待して子を産むのだろう。自分が万が一にも子供をもうけたとしたら、学歴とか甲斐性や恩返しなど期待しないからただ生きてくれていればそれでいいと思うのだが。

 内容が理解できたかは、最低限は要約ができるかどうかで示されると思う。映画でも、小説でも、内容を要約して話せればとりあえずOKだと思う。要点が頭に入っているということに他ならない。

 初対面の人間と会話するときは、傾聴・受容・共感をしておけばよい。「うんうんそれで?」「分かる」「自分もそう思う」とでも相槌をうっておけばよい。仲良くなってきたら、少しずつ「自分はこう思う」と自分の主張を織り交ぜながら会話する。

 他人と真の意味で分かり合えると思わないほうが良いと思う。分かり合っているフリをするか、分かり合っていると自分を騙ることしかできないと思う。

 

 

読書

 

ユートロニカのこちら側 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)
 

 

 

あの娘と目が合うたび私は 社会人百合アンソロジー

あの娘と目が合うたび私は 社会人百合アンソロジー

 

 

 

彼女と彼女の猫 (アフタヌーンKC)

彼女と彼女の猫 (アフタヌーンKC)

 

 

 

熱帯魚は雪に焦がれる2 (電撃コミックスNEXT)

熱帯魚は雪に焦がれる2 (電撃コミックスNEXT)

 

 

 

シャーデンフロイデ: 人の不幸を喜ぶ私たちの闇

シャーデンフロイデ: 人の不幸を喜ぶ私たちの闇

 

 

閉じかけた目を開けて攫われた明日を捜す

近況報告

 今週は連休に突入した。5/1,5/2も平日ながら休日となったので、今は実家に帰省している。

 土曜日の動静であるが、帰省の飛行機は夕方だったので、まずフォロワー氏を誘ってoffline-meetingをした。某駅に早めに着き、同人ショップにて漫画の続刊を購入し、ミスドで昼食とした。そして、昼過ぎに氏と会った。氏とは、約4ヶ月ぶりで、会うのは2回目だった。自分がリコメンドしたカフェで会話した。楽しい(異なる価値観に触れることは楽しい)2時間であった。店を後にし、空港へ向かい、ほどなくして実家に着いた。前日に深酒していたこともあってほどなく早めに就寝した。

 昨日、今日に遠いほうの祖母宅へ伺った。昨日は昼過ぎに出発して、道中はアウトレットモールに寄り、6時過ぎに先方へ着いた。夜はいつもの通り焼肉をご馳走になった。子供の頃のことを、昨日のことのように思い出した。自分が大きくなって帰ってくるにつけても祖母宅が狭く感ぜられて感慨が深い。働きだしたらまず来れないだろうし、祖母が亡くなるまであと会うのも幾ばくもないなと思った。

 今日はというと5時過ぎに起床し、なんやかんや11時頃祖母宅を出て、道中ラーメンを食し、帰ってきた。久々に高速道路を走ったので緊張感があった。3時には自宅に到着し、しばし寝ていた。その後は音楽を聴いていた。風呂に入り、夕食を済ませ、また少し眠って今に至る。連休中はなるべく勉強し、少し読書を進めたい。

 

考え事

 懐疑的になったほうが良いと思う。常に本当か?と自問自答し続けたい。それは意見なのか?論拠はあるのか?考えていたい。考えられなくなった人間の頭は死んでいるも同然だ。

 誰でも人に見せていない秘密があると思う。裏表、あるいは二面性とでも言えるだろうか。悪いことだとは思わない。皆がペルソナ=仮面を被り、自身を演じて社会生活を営んでいるという。仮面を外した先にどんな顔があっても個性だろう。

 常に最悪を想定したい。すると、どちらに転んでもおいしいという状況を作り出すことができる。ある意味安心して失敗できるようになる。成功は準備が9割を占める。失敗も、次の成功に活かす素だと思うと少し怖くなくなるかもしれない。思い切りが必要なのかもしれない。自分の殻を破りたい。守りは安全だが、いつか攻めに打って出ないとジリ貧だ。

 にこにこ優しい人ほど実は何を考えているか分からなくて末恐ろしいと思う。

 

 

読書

 

 

微熱空間 2

微熱空間 2

 

 

 

 

徒然日和: 1 (百合姫コミックス)

徒然日和: 1 (百合姫コミックス)

 

 

その二言目でまたもっともっと欲張りになる

近況報告

 今週は失くしたと思ってた財布が帰ってきた。大方予想はしていたがやはり大学構内で落としており、学務が稼働する月曜日になって学務から連絡が来た。よかったよかった。

 金曜の夜は思い立ってピザを取って食べた。宅配ピザははじめて取ったが、割引を駆使すれば意外と安いと思った。土曜日は6時半に起きた。朝食を取り、打ちっぱなしに行って体を動かした。その後は映画「リズと青い鳥」を観た。なお、響け!ユーフォニアムシリーズは視聴済である。みぞれと希美の関係性に焦点が絞って描かれており、香ばしいディープな百合を匂わせるが、響け!本編と違ってドラマチックな展開があるわけではない、おとなしくて丁寧な映画だった。エピローグすわなちCパートはなく、余韻すなわち視聴者が想像できる余地を残した、含みを持たせる終わり方で、つめこみつめこみではなく潔かった。なかなか良かったと思う。そして家に帰ってきて、睡眠時間が足りてなかったのでばっちり昼寝した。夕方から買い出しへ。食料を買いだした。クリーニングに出していたスーツを受け取ったのだが、新品と見紛う仕上がりで、今までどれだけくたびれていたのだと驚いた。夕食を作り、少し勉強してネットサーフィンして落ち着いたのち23時には就寝した。

 今朝は自然と5時半に目覚めた。ジャムトーストを頬張り、アニメを数本消化し、勉強した。11時過ぎには出かけた。まず切れていた蛍光灯を購入。次に「ゆるキャン」の「犬山あおい」たんのキーホルダーを購入した。キーホルダーは、財布のジッパーの持ち手がなくなっていて開けにくくなっていたので、つけてみることにした。その後はいつものカフェでアイスコーヒーを飲み、帰宅した。今夜はナスの肉巻きでも作ろうかと考えているところ。

 

考え事

 自分の夢は何なんだろうと思う。長いスパンでの目標は何なんだろう。みんなが心の隅っこで描いていた夢を教えてほしい。アニメーションや本など、おもしろいコンテンツに出会って変わり映えしない日々をひたすら消費することが夢だろうか。それとも無病息災で天寿を全うすることが夢だろうか。人は二度死ぬという。生物的に死に、誰の記憶からも消え去ったときに社会的に死ぬわけだ。

 期待をしなければ、落胆することもないのにと思う。欲をかいてはいけない。他者にも期待してはいけないし、自分にも期待してはいけない。そうすれば、悪い方にころんだとて、落ち込まずに平常心ですべてを水に流せるだろう。早くそんな悟りを開きたい。

 

今期視聴予定

ヲタクに恋は難しい

・SAO GGO

ダーリン・イン・ザ・フランキス

多田くんは恋をしない

・コミックガールズ

シュタインズ・ゲート・ゼロ

ありすorありす

 

とりあえずこれらを視聴予定。後で削ると思う。

 

読書

 

むすんでひらいて 3 (EDEN)

むすんでひらいて 3 (EDEN)

 

 

敬虔な祈りが空に届けばいいなあ

近況報告

 こころなしか暖かくなってきたし、陽が長くなってきている気がする。朝晩は冷え込むけど昼間は暑いくらいだ。

 土曜日は7時過ぎに起きた。午前中は家事全般をこなしながら実家からの宅配便を待った。して、財布がないことに気づいた。落としたであろう場所に目星はついていて、いろいろ探し回ったが、もう誰かが拾ってしまったのか、財布は見つからなかった。とりあえず交番で遺失物届は出しておいたので、しばらく待つつもりである。財布には大した額は入ってなかったのだが、運転免許証、保険証、マイナンバーカードなどの身分証一式とキャッシュカード×2枚を一気になくしてしまい、身分は証明できないし、金を引き出せない状態にある。銀行印と通帳を銀行にもっていけば金は引き出せるらしいが、平日が全く休みがないのでどうしたものだろうか。土曜日は、夕方からVRが体験できるカフェでフォロワーとoffline-meetingをした。カフェのオリジナルドリンクも下手なバーよりクオリティが高くておいしく、肉マシマシのホットドッグを食しながら、フォロワーとは初対面ながら楽しく会話できた。VRなるものも初体験であった。言うまでもないが、まるで自分が仮想空間にいるかのように錯覚してしまい、よくできているなと思った。SAOの世界はもうすぐそこにきているのかもしれないと思った。

 今日は5時過ぎに目覚めて、音楽を聴いていたら結局二度寝してしまい、起きたのは8時過ぎであった。漫画を読んで少し勉強し、買い出しに出かけた。昼はマクドナルドでハンバーガーを食した。ユニクロで、在庫がなくて注文しておいたコットンのVネックカットソーのSサイズを受け取った。袖口がナローで、タイトなシルエットでいい感じなのに、3枚入りで990円とCPが高い。本屋で料理本を立ち読みしてインスピレーションを得て、適当に食料を買い込んで帰宅し、シャワーを浴びて今に至る。今日の夕食は大葉のペペロンチーノでも作る予定である。

 

考え事

 アニメーションキャラクターという個に興味はあるが、どんな声優が声を当てているか、中身には興味がない。声優のスキャンダルにも興味がない。二次元キャラクターは平面上の存在ゆえにスキャンダルを起こしえないので、隙がない。キャラクター何某に有名声優の花澤何某が声を当ててようが、無名声優の何某が声を当ててようが、ある程度の水準が担保されていれば気にならない。およそ声優の演技に興味がないのかもしれない。絵が動いていて曲が良くて話が面白ければそれ以上何を求めよう。つまるところ、3次元の偶像に関心がないのである。

 幸せの絶頂で死ぬのが、最も幸福な死に方な気がする。徘徊老人になって若い人たちに迷惑をかけて死ぬのはご免こうむりたい。今まで一番幸福だったのはいつだろう。浪人していたことだし、スマートフォンで合格発表を見て、大学受験で第一志望校への合格が判明した瞬間だろうか。あのときの興奮はいまだ鮮明に覚えている。

 物を交換する文化が苦手だ。何かをもらうとお返しをしなければならなくなる。たとえば友人が誕生日にプレゼントをくれたと仮定すると、自分もまたその友人の誕生日に何か贈らなければならないだろう。相手が何を貰えば喜ぶのか考えるのも億劫、実際に物を買いに行くのも億劫、物を渡すのも億劫だ。ならばいっそ現金だけくれればいいのにと思う。5千円を貰って自分の好きなように使い、相手にまた5千円をあげて好きなように使ってもらう、これ合理的ではないだろうか。贈り物文化をなくせば最高に合理的だ。

 万物を「そういうものだ」として受け入れることが大切なんじゃないかと思う。何か悪いことが起きた時、「そういうものだ」として受け入れたい。何か自分を苛立たせることが起きた時も、「そういうものだ」として受け入れたい。全てを「許す」こころを持っていたい。多様な価値観を受け入れたい。自分と相容れない主張や価値観も「そういうものだ」として処理したい。これは異物は排除されるという摂理に反することなので、訓練を積まないと少し難しいことかもしれない。

 

読書

 

みやこ美人夜話 (フィールコミックス)

みやこ美人夜話 (フィールコミックス)

 

 

 

あまあま4 (楽園コミックス)

あまあま4 (楽園コミックス)