空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

視覚のノイズを遮断する

 6年ほど履いているJalan Sriwijayaのコインローファーを修理に出した。レザーソールであったところをハーフラバーに替えて使っていたが、歩き心地が硬い、つま先が削れてきた、路面が濡れている日も履きたいなどと思いラバーソールにオールソールすることにした。秋葉原の行きつけのリペアショップに持ち込んだところ、修理代が靴の定価の割には高かったが、足に馴染んだローファーをカスタムして履き続けられると思うと適正な価格なのだろう。

 生活の状況がやや改善した。仕事の量が少ない時期があったり、暖かくなったことがあったり、心機一転して模様替えしたことのほか、普段使いの眼鏡のレンズをブルーライトカットに交換したのも良かったと思う。仕事中、職場の安いパソコンの液晶を見続けていることで想像以上に眼精疲労が溜まっていたのか、レンズ交換してから帰宅して疲れで動けなくなることは減った気がする。ノイズキャンセリングイヤホンで聴覚のノイズを遮断していたが、ブルーライトカットレンズで視覚のノイズも遮断するべきであった。

 最近、平日休みで六本木を散策することが何回かあった。先日は国立新美術館でルーヴル展を観に行った。六本木を歩くハイソな人をみていると自分も都会人になったかのように錯覚する。自宅からのアクセスが実は良くて、実は路地裏におもしろそうなお店が多そうに見受けられた。

 楽天デビットカードに紐づけている楽天payをよく使うようになった。paypayなどと遜色ないくらい広くどのお店でも使えるし、バーコード決済はクレジットカードのタッチ決済並みに早い。支払うときの手順は楽天pay>デビットカードタッチ決済>デビットカード暗証番号>Suica>現金くらいの順番で考えている。

 仕事にはやりがいではなく賃金を求めるべきで、やりがいは趣味など私生活で完結させるべきであるように思う。本当に気に入ることを追求するのは趣味だし、興味ないけど流行りに流されるのは浪費なのだろう。
 はてなブログのサーバーがある限り、タイムカプセルのように自分なきあともライフログがずっと漂うのだろうか。

 

国立新美術館