空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

セレンディピティと真面目な振りとless is more

 若いうちは人的流動性の高い都心で住むほうがよいのかなと思ったり、ある程度歳をとって落ち着いたら生活コストの低い郊外に引っ越すのもよいなと思ったり。もともと田舎の出身なので車社会に抵抗はない。郊外にお店が少ないかどうかは探す人の見る眼次第と思う。視える人にはたくさん素敵なところが映るのが郊外の良さであろう。結局、学会が発行する名称独占でしかないお飾りの認定制度を大事にありがたがることに意味はないと思う。圧倒的な臨床能力だけが将来の自分を助けるのではないかと思う。科学者がよく引き出会いに出すようなセレンディピティをかなり信じている。うまくいくこと、うまくいかないことがあってもなるようになると思いたい。生き方に正解はないので。難局は価値観を編み直す機会の天啓だとでも思って柔軟な思考でいたい。

 普段、真面目な振りをしていれば定時で帰っても多少ミスしても普段ちゃんとしてるからなあと思われることを期待して朝やや早めに出勤している。誰にも尋ねたことはないので実際、そう思われているのかどうか意味のある振る舞いなのか自信はない。

 いわゆるガジェットに関してはless is moreと思う。最近の家電には余計な機能が多すぎる気がする。よく使う機能が高性能であれば嬉しいが、あまり使わない機能が多すぎて価格が釣り上がっていることがあるなら残念だ。見た目も機能も簡素で壊れにくくあることを要請したい。JBLFLIP 6なる小型のBluetoothスピーカーを手に入れた。もう手放したもののBOSEBluetooth スピーカーを使っていたこともあったが、やはりJBLの新しい機種だけあってBOSEの半額くらいの価格で音が十分に高音質で、Bluetoothのペアリングの操作性も良くて満足している。楽天ポイントを使い込んで定価の半額以下で手に入ったのだった。