空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

AirPodsの音質とふるさと納税

 煽り抜きで、代謝が良すぎるのかたいして運動していないのになかなか太れない。外食時は選べれば必ず大盛りを選択するし、家でもなるべく補食をとるようにしている。子供のころから運動しているわけでもないのに肌は黒いほうだが、白色の蛍光灯の下だと顔がやや黄色がかっている気がする。体質性黄疸なのだろうか。

 ここ最近になってAirPodsの音質が良くなってきた気がする。ソフトウェアのアップデートが知らず知らず行なわれていたのだろうか、Spotifyのようなストリーミング音源であっても開放型のイヤフォンにしては十分、重低音が出て好みの感じである。どうしても密閉性の高いカナル型イヤホンでは、蒸れと違和感で長い時間のリスニングには向かない。ときにCrosslight/ゆうきまさみ×kz(livetune)という懐かしいアルバムをいつも聴いている。さまざまな世代でボーカロイド曲へのイメージが分かれるかと思うが、個人的にはこのケロケロしたオートチューンが基準と好みになっている。

 新しい職場で記載してもらったiDecoの書類を返送した。ふるさと納税も行ってみた。返礼品を選ぶ基準としては(還元率ではなく)よく使う消耗品であること・保存可能であることを重視している。いくら還元率が良くても食べ切れないほどの高級肉とか、飽きて使わなくなる電化製品ではいけないと思った。ひとまずバスタオル・箱ティッシュ・緑茶のティーバッグが返礼品となる自治体に寄付してみた。およその上限まで残り3/4ほど使い切れていない枠がまだある。

 モチベーションを語る上では自ら選んだという感覚が大事であると思う。ブラック企業に入ってしまったとして、環境を変えるか自分が変わるかというと思考力まで蝕まれる前に転職を選ぶというパラダイムシフトが効率よい。長時間労働を訴えて労基に駆け込むのも、長時間労働に体を慣らすのも、徒労としか思えない。当初の雇用契約書から逸脱した労働環境が気に食わなければいつでも、自分の意思で去れる程度に隠した爪を研いでおきたい。

 

何の花なんだこれは