確定申告の必要性が出てしまったのでe-TAXで確定申告を行った。e-TAXは本来の受付日より早く、1月上旬から可能であった。事前にマイナポータルをe-TAXに連結させておく。マイナンバーカードの4桁の暗証番号と、電子署名用の英数字パスワードを思い出しておく必要がある。そのほか源泉徴収票すべてと控除申請したい書類を揃えておく。法改正で原本の提出は不要になった*1ので金額だけ分かっていればよい。流れとしては源泉徴収票で総支給額計算→控除計算*2→扶養などの控除増額の要件をチェック→還付金が自動的に計算されたpdfが出力・住民税の希望徴収方法を選択*3→受け取り銀行口座を登録→マイナンバーカードで2段階の認証を経て所轄の税務署へ送信された。スマートフォン用のページのUIが優れていて、思っていたより簡単に入力できた。面倒だけど源泉徴収票の見方に詳しくなったので良かったと思う。
年末調整という制度は建前としての便利さと引き換えに、会社員から税制について考える能力を奪う装置として機能している気がする。税務署としては余計なことは考えずに、無自覚なのであれば納めすぎるくらい税を納めてほしいのであろう。
1月に入ってから忙しく、帰りも20時近くになるのでほとんど毎日夜は外食するようになった。本を読む暇もあまりない。余談だがユニクロのソフトタッチシリーズのロンTシリーズが肌触り・サイズ感・値段がよくて何着か買い足した。
