空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

8kgの毛布と家計簿アプリ

 IKEAで買ってきた8kgの重い毛布を試している。布団は軽いほど高級である通念があるが、個人的にはタオルケットなど頭まで包まっているほうが良く眠れている気がしていた。普通の掛け布団が2kgくらいであるので、8kgの毛布は動かすのにもコツがいる。被ってみると重量による密着感があって、布団と毛布の間に体ががっちり固定されて落ち着く。ふだん使っているApple Watchの睡眠ログをみても、それまで深い睡眠1時間未満という日が週のほとんどだったが、重い毛布を使うようになってから深い睡眠が2時間以上という日がほとんどになってきた。リミテーションとしては、この睡眠ログのアプリが「体動があるかどうか=眠れてるかどうか」と判定している場合、実際は浅い眠りなのに重い布団で体幹が固定されただけで深い眠りと誤って判定されている可能性もあるかもしれない。一方で実感として寝起きがスッキリしておりおそらく本当に良く眠れていると思う。日中のパフォーマンスを上げるためにも、睡眠環境は整えておきたい。寝付きに良くないかと思い夕方以降にコーヒーを飲むのは遠慮していたら、最近は帰宅してから眠すぎて行動できないことが増えてしまった。
 家計管理アプリ(マネーフォワード)のサブスクリプションを契約した。以前、お試し期間で使っていたこともあったが、機能が多すぎるのが面倒になって解約していた。以降は銀行口座アプリの明細に都度メモを残してぼんやりとでも家計を把握していたつもりになっていた。一念発起してマネーフォワードに手持ちの口座・カード類を登録し直して整理したところ、キャッシュフローが可視化されて便利だった。月に設定した予算に対してどのカテゴリは残りいくら使えそうなのか、カテゴリごとの金額、毎月引き落とされていく奨学金の返済残高は残りいくらなのか、などひと目で分かる。カテゴリの登録はアプリで、月に数回俯瞰するときは画面が大きいパソコンから見るのが良さそうだった。わかる範囲で2021年に入ってからの買い物明細を登録している。現金で家計簿をつけるのはやはり難儀であって、全てカード払いにしておけば日付・金額は自動で取り込まれる。あとはどのカテゴリなのか?だけ後で登録すれば良い。倹約家ではないが、お金を使うならせめて何にいくら使ったのか?だけは全て把握しておきたい。メタ認知を重視したい。
 秋になって陽が暮れるのが早くなってきた気がする。涼しい日も増えた。今年は全体的に雨の日が多い気がするのは気のせいなのだろうか。以前からパソコンなどで作業してる時に、部屋の広さの割に照明の明るさが不十分と思っていた。間接照明も使っていたが、思い切って照明のシェードを外したところ、かなり明るくなったようで早くそうしておけば良かった。

 専門医機構の専攻医採用スケジュールの発表がいくらなんでも遅い。制度が新しくなって、採用する側も採用される側もよくわかっていない。いわゆる就活のように、公式のスケジュールでは遅すぎて人事に影響があると判断したような施設によっては、抜け駆けして内々定を出しているところもある。いま検討している施設の1次募集で落ちたらどうしようという感じ。

 

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雨上がり