空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

悲しみが夜を駆けていった

近況報告

 近所の公園でお花見をした。偶然、近所のパブのマスターがなにか催していたので寄ってみると、お花見企画ということでビールサーバーをもってきていた。ビールを2杯ほどいただきながら花見をした。珍しいクラフトビールらしく、濃厚な味の一杯と、軽やかだけど香り高い一杯を楽しんだ。

 土曜日はだらだらしてたら終わってしまった。最近使っていなかったbluetoothレシーバーの存在を思い出した。iPhonebluetoothレシーバー→プリメインアンプ→パッシブスピーカーの順に繋いで、部屋のBGMが手元のiPhoneで操作できる。そういえばアマゾンプライムが値上がりするらしい。アニメはdアニメストアで観ればいいし、近く解約したい。

 やることはあるけど、ない。それどころか早く楽になりたい。午前は中途覚醒した余韻で眠かった。アークテリクスのシェルジャケットが欲しいな、と検索しながら眠りにつく。二度寝を経て、マクドナルドでハンバーガーを食した。わさびの粉つきのポテトはわさビーフの模造品かと思ったがまあおいしかった。新作らしいいちごのジュースは、いちごのシロップを炭酸水で割ったジュースで、見た目は美味しそうであったが、シロップがあまりにも甘ったるくてあまり好きではなかった。その後は本屋で本を手に入れた。3冊くらい欲しいのがあったが、どれも在庫検索機で調べるに、在庫はないようであった。次点で欲しかった本といつか買いたかった漫画の新刊を連れ帰った。サンマルクでコーヒーを頼んで本を読んだ。帰宅して布団でごろごろしていたら、あまりに何もやる気が起きないまま、夜になってしまい、さてラーメンでも食べに行くかと革のジャケットを羽織ったところで、ふつふつと外食へ行くことに抵抗する意志が湧いてきて呆然と立ち尽くした。ラーメンは一昨日、大盛りを啜ったばかりではないかと。冷蔵庫の今日にも消費期限を迎える豚こま肉はどうするのか。昆布の佃煮と豚こまを味の素と酒で風味を足して炒めて、解凍したご飯に載せて簡易な丼とした。残り物の、サヤエンドウとトマトをカレー粉と塩こしょうで炒めて、簡易な夕食として食べた。偉いなあ。

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バジルソテー

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中華風焼きそば

 

兎に角主張したいこと

・若くて貴重な時間を浪費している自覚があるが、何をすればいいのか分からない。心は昔のままなのに、外見だけは歳をとって「自分」が解離していく。しかし、やりたくないことをやるほど可処分時間がないことだけは分かる。

・観覧車の、頂点を過ぎて振り返るにさっきの瞬間が頂点だったのか、と気づくように、人生の盛りを過ぎてはじめて、あのときが人生のピークだったのか、あのときは懸命に生きていたなと気づく。

・頑張っているつもりの状態が怖い。頑張っていることに酔うと、虚無を生産することになる。あればフィードバックをなければメタな視点で、今進んでいるのは妥当な方向かを評価する必要がある。

ステレオタイプの奴隷になるのは頭を使わずに済むので楽だが、思考停止して楽している人間の言うことに耳を傾ける価値はない。

 

読書

 

狼と香辛料XXI Spring LogIV (電撃文庫)
 

 

 

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

 

 

 

水槽の中

水槽の中