空いた両手がふさがらない

カフェインで目を醒まし、アルコールで眠る

服、コーヒー豆、バーと資格試験

 よく行くロースターでコーヒー豆を手に入れた。いつもより一段と浅いエチオピアを手に入れた。香りは紅茶のよう。酸味があって柑橘系の味が鼻に抜ける。

 何年前から気になっていた、駅前のスーパーの横に佇むバーに、思い立って先日寄ってみた。一見さんお断りっぽい雰囲気の扉を開けて入るも、マスターは若くて気さくな感じであった。土曜の夜なので人も多くて、2名組と2名組の間の席でやや気後れした。オールドボトルばかり取り扱っているらしい。ベン・ネビス(キャラメルの味がして甘い)、キルホーマン(ピーティ)、ジン・トニック(とても美味しかった)を飲んだ。オールドボトルは高そうだったが、嫌な顔せずハーフショットで出してくれてありがたかった。会計はそれなり価格すぎてああって感じだったが。

  某資格試験まで20日と少々である。手応え的には合格ラインは超えているはずであるが、年明けから勉強が手につかなくなってきた。やる気もないのはもちろん、生活リズムが狂ってきた。日付が変わる前に寝ても、起きるのが11時。図書館に着いてうつらうつらと寝てしまったりして、実質の勉強時間が2~3時間となっている。明日からはしっかり朝に起きて朝食を摂りたい。直前期特有の焦燥感も出てきた。焦燥感が出てくると何も手につかなくなるので、早く試験を終えたいなと思う。